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神道文化賞受賞

この度、一般財団法人神道文化会より名誉宮司が「神道文化賞」を受賞いたしました。

5月26日に東京大神宮マツヤサロンにて表彰式が行われ、受賞者を代表してご挨拶申し上げました。

(表彰理由)

貴殿は、文学・詩・哲学に関心深く作家としても知られ、青年時代から多くの著書があります。

一方神職としては亡父に関する『上村秀男著作集』をはじめ、奉仕神社の御祭神の論考を纏めた『深い森の奥の池の静寂ー古代・祝詞・スサノオ』や、この度著された『遠い道程 わが神職累代記』は、江戸後期以来社家累代奉仕の祖先の歴史を尋ね、現存の神社・神職の在り方を顧みるなど、長きにわたり神道文化に貢献されました。

本会では、そのご功績に敬意を表し、表彰申し上げることになりました。